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感染症時代の新教養「ウイルス」入門

ウイルスはもうやみくもに怖がらなくてもいい!ウィルスの正体と魅力を基礎知識から最新の知見まで詳しく紹介

著者 川口 寧 監修
ジャンル 生活実用・教養 > 教養 > 理工読み物
書店発売日 2022/03/03
ISBN 9784788908291
判型・ページ数 4-6・286ページ
定価 1,650円(税込)

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目次

第1章 人類がウイルスを発見するまで
第2章 ウイルスの正体に迫る
第3章 ウイルスが病気を起こすしくみ
第4章 ウイルスと生体の激しい攻防
第5章 感染症を起こすウイルスたちの素顔
第6章 動物・植物・細菌に感染するウイルス
第7章 ウイルスとともに生きる私たち

内容紹介

やみくもに怖がるのはそろそろやめて、ウイルスを体系的に理解しよう!

ウイルスは人間や動植物などに感染して病気を引き起こし、命を奪う「悪玉」として認識される一方で、感染した相手を他の病気にかかりにくくする「善玉」としての側面も持つことが近年わかってきた。われわれ人間と切っても切れない関係であるウイルスの「正体」と「魅力」を、基礎知識から最新の知見までくわしく紹介する。


【監修者紹介】川口 寧(かわぐち・やすし)
1967年、東京生まれ。東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長。同研究所感染・免疫部門長、同研究所アジア感染症研究拠点長。東京大学大学院博士課程修了、博士(獣医学)取得。専門分野はウイルス学。ウイルスがどのように増殖し、病気を引き起こすか?といったウイルス学の根幹をなす命題に迫る戦略的基礎研究を推進する。また、ウイルスの制圧に直結する新しいワクチンや抗ウイルス剤の開発に繋げる橋渡し研究も行う。2016年テルモ財団賞受賞、2018年小島三郎記念文化賞受賞、2021年野口英世記念医学賞受賞。一般向け著書・監修書に『ひと目でわかる!ウイルス大解剖(子供の科学サイエンスブックスNEXT)』(誠文堂新光社)、『ネオウイルス学』(共著/集英社)。