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★4年度試験対応『速攻の時事』今年の時事はココが出る!ベスト10発表!

毎年『公務員試験 速攻の時事』の中で発表している「出題予想時事テーマベスト10」をちょっぴり早目に発表します!

これらのテーマは、択一式の試験だけでなく、論文試験や面接・集団討論などでも話題になる可能性が高いです!『速攻の時事』をジックリ読んで、シッカリ押さえておきましょう!

速攻の時事 令和4年度対応

★4年度公務員試験 出題予想時事テーマベスト10

第1位 デジタル庁
~FXのXはexchange,UXではexperience,DXでは?~
菅さんの「デジタル庁」に続き,岸田さんは「デジタル田園都市国家構想」を表明。日本全体がDX(=Digital Transformation)に追われるなか,12月には政府が「新重点計画」を出した。出題ムードはMAX!

第2位 コロナ禍の経済対策
~進むワクチン接種,増える経済対策の出題。これも副反応?~
ワクチン接種が進んで,政策の重心は感染症の封じ込めから社会経済活動の再開にシフト。5択では,コロナ禍でとられた緊急の経済対策と岸田政権の新たな経済政策が濃厚接触する。出題のまん延を覚悟し,静かに黙勉!

第3位 気候危機
~COP26で新合意がととのう。地球のサウナ化を防げ!~
2021年11月のCOP26はグラスゴー気候合意を採択。「1.5度未満」を国際公約に格上げした。世界の動きを学んだら,次は「日本の温暖化対策」を熟読。論述では「気候変動」ではなく「気候危機」を使うこと!

第4位 中国への対抗
~バイデンさんが推し活するグループは? QuadとAUKUS!~
国際政治ではアメリカが進める対中包囲網に注目。2022年に日本で開催される日米豪印4か国(クアッド)首脳会合と,米英豪の軍事同盟(オーカス)は出て当然。バイデン外交も加えると,5択はすぐできる!

第5位 育児・介護休業
~育児も介護もリアルに大変。両方できたら二刀流!~
2021年の改正法は「産後パパ育休」を創設。男性の育児参加をさらに促した。試験では,子育て関連施策への理解を問い,「こども家庭庁」誕生への機運を盛り上げる。これからのパパは,育児でショータイム?!

第6位 経済成長率
~落ち込みすぎて,出題するほうもちょっときまZ?~
コロナの影響で2020年度の実質GDP成長率は歴史的な落ち込み。あまりのショックに経済での出題が増えそう。とはいえ,悲しすぎる問題は避けたいところ。ゆえに,押さえるべきはGDPと各需要項目の回復の動き!

第7位 日本の先端技術
~femtechやfoodtech は技術革新で。合格テクは本書で!~
今年注目の「デジタル」は,科学技術での登場可能性も大。データ駆動型科学,スパコン「富岳」,量子コンピュータなどが,選択肢入りするはずだ。とりあえずは試験に向けて「誤り耐性型」を目指したい!

第8位 少年法
~身バレして特定されたわけじゃないのに,特定少年!~
2022年4月から成年年齢は18歳。これを受けて,2021年の改正少年法は,新たに18・19歳を「特定少年」と規定し,17歳以下とは異なる取扱いをする。なお,少年法は少女にも適用されるが,「特定少女」とは言わないよ!

第9位 世界遺産
~縄文遺跡と亜熱帯の森,どっちでチルする?~
2021年,日本からいっぺんに2件の世界遺産が誕生。文化遺産と自然遺産が1件ずつだ。関連自治体の受験者は,人前で解説できるレベルの知識が不可欠。東京五輪もレガシー扱いだけど,出るのはこっちの遺産!

第10位 国勢調査
~Zの次はアルファ世代。そのうちデルタ,オミクロン!~
調査開始から100年目の記念出題を想定し,2021年11月末に出た確定値をしっかりチェック。なかでも都道府県人口は面接や論述でも使える必修データだ。地方創生とセットで学習し,関係人口の増加策を提案せよ!


☆次点☆
世界経済 ~コロナとリーマン,ショックが大きいのは?~
自殺対策 ~女性と未成年で増加。つらい統計こそ真剣に分析!~
プラスチック資源循環 ~今後は紙ストローでインスタ映え!~

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