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中学受験をして本当によかったのか? (単行本) 新刊

10年後に後悔しない親の心得

のべ160校以上の私立中学校を取材してきた教育ライターが、親目線で中学受験界の光と闇&受験経験者の10年後の真の姿に迫る!

著者 小山 美香
ジャンル 教育・学参 > 学習参考書 > 中学受験
書店発売日 2024/02/27
ISBN 9784788909298
判型・ページ数 4-6・232ページ
定価 1,760円(税込)
フォーマット 価格
単行本 定価1,760円(税込)
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目次

第1章 ギリギリ合格は子どもにとって本当によいことなのか
第2章 中学受験過熱地域の異常な世界
第3章 親の声かけひとつで滑り止め校も楽園になる
第4章 子どもはそれぞれ自分なりの伸びる時期を持っている
第5章 失敗しない塾の選び方・塾との向き合い方
第6章 専門家が警鐘!「受験勉強での睡眠不足が将来の不登校を招く」 
第7章 10年後に後悔しない志望校の選び方
第8章 「受験してよかった」のホンネ
第9章 本当に幸せな人生を歩むための中学受験とは

内容紹介

中学受験をして本当によかったのか?

中学受験をして本当によかったのか?

中学受験をして本当によかったのか?

花まる学習会代表 高濱正伸先生、推薦!

中学受験は、親次第。
わが子の人生におけるプラスの経験にするために、中学受験をどうとらえるべきか。
合格・不合格だけでない、あまり伝えられていない厳しい現実を伝え、長期的な視点と心構えを教えてくれる一冊。


「中学受験に失敗して本当によかった」
これは滑り止め校にしか合格できなかった男の子が、6年後に口にした言葉。

「中学受験で行きたい学校に合格できたのは、失敗だったかもしれない」
こちらは、神奈川御三家に進学したものの、高1の1学期で退学した男の子の言葉です。

このふたりに、いったい何が起きたのでしょうか?

「中学受験とは、人生のほんの通過点でしかない」にもかかわらず、受験熱は過熱するばかりで、その危険性についてはほとんど話題にもなりません。
本書は、取材経験豊富な教育ライターが、実例をふんだんに盛り込みながら「中学受験の光と闇」に迫った渾身の一冊です。


中学受験をして本当によかったのか?

【著者紹介】小山美香(こやま・みか)
大学時代よりフリーライターとして活動を始める。大学卒業後は「サンデー毎日」(毎日新聞社=現・毎日新聞出版)の編集記者として、多岐にわたって取材・執筆。
その後フリーランスに転身。「本と出会う」(BS-i=現・BS-TBS)のキャスター、タウン誌記者などを経て、読売新聞オンラインの「中学受験サポート」で、のべ160校以上の私立中学校高等学校を取材している。
また、中学受験だけでなく、通信制高校や子ども食堂など、子どもをめぐるさまざまな事象についても、週刊誌やニュースサイトに寄稿している。
プライベートでは3児の母として3度の中学受験を経験。趣味はガーデニング。


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