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日本嫌いのアメリカ人がたった7日間で日本を大好きになった理由 (電子書籍)

著者 マックス 桐島
ジャンル 生活実用・教養 > 教養 > 政治・経済・社会
電子書籍
書店発売日 2023/07/28

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目次

プロローグ
1章 日本嫌いのアメリカ人がたった7日間で日本を大好きになった理由
2章 日本文化が世界の中心になる?
3章 なぜ世界は日本のマネをするのか
4章 日本人は世界からどう思われているのか
エピローグに代えて―—妻の足跡(レガシー)

内容紹介

「こんな国は、世界中どこをさがしても見つからない」

「アメリカ最高」を信じて疑わないアメリカ人家族が、中国旅行の帰途、ついでに立ち寄ったジャパン。
東京、宮城、岩手、京都、そして大阪ーー。
そこで待ち構えていたのは、彼らが思いもよらない驚きと感動の連続だった…。
在米35年のハリウッド映画プロデューサーが、外国人目線で綴った日本文化私論。

★「人が乗って来るときにドアを開いてキープすることはあっても、降りるときに初対面の人に先を譲られたのなんて生まれて初めてよ」

★「他人のことを考えて人が動くジャパンでは、それをしない方がアブノーマル(普通じゃない)なんだよ、きっと。アメリカじゃ、ソーシャリズム(社会主義)みたいだと思って誰もしないだろうけど」

★「満員電車の乗降客、エレベーターやエスカレーターの中、有名店に並ぶ行列。どれをとっても、日本人は絶妙にバランス(均衡)をとるのがうまい」

★「Ekiben(駅弁)は、食べる人の心を豊かにしててくれる、メルヘンチックな、日本文化のTreasure box(玉手箱)みたい!」

★「アメリカじゃ、日本のアニメやアイドルはもうメインストリーム(主流)だし、京都の伝統文化とは全然違うサブカルチャー。こういうのが一緒に存在してる日本って、ほんとにDeep(深い)」

★「日本に来て一度も怖いと思ったことがなかった。中国じゃ、毎日のようにそういう感覚だったけど」


【著者紹介】マックス桐島(まっくす きりしま) 
神奈川県葉山生まれの東京渋谷育ち。日本人有数のハリウッド映画プロデューサー。
1971年、映画製作を夢見て、高校生で単身アメリカに渡る。
UCLA映画学科、2年半に渡る世界92カ国放浪旅行、ハリウッド俳優を経て、1990年、机と電話だけのガレージオフィスから映画プロデューサー業に乗り出す。
『ナイト・ウォリアー』で1991年にデビュー後、ハリウッド映画13作品をプロデュース。俳優としても、『ランボー』、『ライジングサン』、『刑事ニコ』など出演作多数。
ハリウッドで製作されたWOWOW番組『エンタテンイメント・レポート』でバイリンガル・キャスターを2年間担当。
現在は妻の出身地宮崎県に移住し、メディア出演、執筆や講演活動、アンチエイジング関連セミナーやクラスを精力的に展開中。
ハリウッド映画俳優組合会員。日本アンチエイジング・メディカル協会認定アンチエイジング・アドバイザー。
著書に『ハリウッドで成功する方法』(朝日新聞社)、『ハリウッドではいつも日本人のマネをしている』(講談社)、『仕事は演出力』(日経BP社)、『ハリウッド流 モテる技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『世界中が日本に憧れている その理由』(日本文芸社)など多数。