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破戒のススメ (単行本)

我慢の奴隷から脱出する44の行動哲学

コロナ禍で起きる価値観の変化で様々な同調圧力が起きる昨今。個人の行動と成長を縛ることは本当に良いのか。堀江流・嫌われる勇気!

著者 堀江 貴文
ジャンル ビジネス
書店発売日 2021/09/22
ISBN 9784788927001
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 1,430円(税込)
フォーマット 価格
単行本 定価1,430円(税込)
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目次

1…お金
自問しろ。それは本当に欲しいものか?
思考を支える情報獲得に全額賭けろ
貯金なんかするな。お金の収集に意味はない
不要不急の代表・エンタメ産業を攻めろ
お金じゃなく経験を貯めろ
資金集めの方法にこだわるな
自分投資と他人投資を掛け合わせろ
いまを楽しむのにお金を出し惜しむな

2…時間
素早く動け。人生の唯一の勝利条件だ
時間をムダにするな。命をドブに捨てる行為だ
睡眠を笑うな。睡眠で死ぬことになる
質問スキルを磨き抜け
女性の活躍を邪魔するな
イミフすぎる情報解禁などするな
「コロナが収まったら」と言うな。負け確定だ
暦通りの慣例はやめろ。イノベーションの天敵だ

3…人
雑談を止めるな!
働かない勇気を持て
飲食を交えたコミュニケーションを止めるな
AIに勝ちたいなら不要不急を妨げるな
コロナの「後遺症」こそ真に恐れろ
SNSの批判や悪口をスルーするな

4…仕事
働かなくていい。ただ遊び力を磨け
毎年「ほぼ日手帳」なんか買うな
緊急事態でも儲かるビジネスに張れ
一つずつ、ひたすら愚直にやりきれ
「リスクゼロ」を目指すな。思考停止だ
「没頭」で不要不急の底力を見せつけろ

5…遊び
「人と会わない」ことに知恵を使うな
人に巻きこまれる前に巻きこめ
遠くへ行けないなら近くを掘り返せ
一流のフィールドプレイを中から動かせ
「太陽を盗んだ男」のように挑め
村八分にされても学びを止めるな
「ハマって飽きる」を繰り返せ
東京五輪の無観客開催から学べ

6…学び
STAY HOMEで資格の勉強などするな
母国語以外の情報チャンネルを持て
ウイルスよりも糖尿病を予防しろ
江戸時代の教養レベルを取り戻せ
数字の評価で心を満たすな
情報を選ばず浴びろ。自分の言葉が出てくる
「生きることの価値」を24時間問い続けろ
未来が恐いなら味方にしてしまえ

外伝…不要不急のビジネスに没頭するHIU生たち
橋本玄樹さん 北海道・大樹町のエンタメパン屋「小麦の奴隷」代表
齊藤弘起さん 地方創生×エンタメ事業「謎解きロゲイニング」代表
槇原淳展さん プロ野球独立リーグ「福岡北九州フェニックス」球団GM

内容紹介

破戒のススメ

破戒のススメ

破戒のススメ

令和版・破戒のススメー我慢に殺されない生き方

「破戒」。
この二文字を見て、文豪・島崎藤村の代表作を思い起こした人は多いだろう。
しかし、その意味に思いを巡らせたことのある人はどれくらいいるだろうか。

破戒とは、文字通り「戒め」、つまり特定の行動を制限する縛りを「破る」ことだ。

小説『破戒』の中では、父親から被差別部落出身であることを隠すよう戒められてきた小学校教師が、さまざまな人生経験ののち、生徒に出自を告白することで過去の自分と決別し、新たな人生を踏み出す自己再生の物語として描かれる。

明治時代に書かれたこの小説のテーマと時代性は異なるが、根本的な構造が同じで、令和の日本においていまだに残り続ける無意味な戒めがある。それが「我慢」だ。

日本ほど、我慢が美徳とされる国はない。日常生活のあらゆる場面で、仕事やプライベートのすみずみまで大小の「我慢」が当たり前になっていると言っていい。
そして、日本の歴史の中で戦時中を除き、最高レベルの我慢を強いられている時代がある。それが「いま」だ。

本書では、令和の日本社会全体に蔓延する「我慢」という名の宗教に抗い、「破戒」して行動につなげる考え方と具体的な方法を伝えていく。
(「はじめに」より)


【著者紹介】
堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年福岡県八女市生まれ。実業家。株式会社ライブドア元代表取締役CEO。
SNS media&consultingファウンダーおよびロケット開発事業を手掛けるインターステラテクノロジズのファウンダー。現在は宇宙関連事業のほか、執筆活動、オンラインサロン運営、有料メルマガの発行、YouTubeでの動画配信、高級和牛飲食店経営、通信制高校主宰、ミュージカルプロデュース。予防医療普及協会理事、Jリーグアドバイザーなど、幅広く活動。2021年7月、インターステラテクノロジズのロケット「MOMO6号・7号」が2機連続して宇宙空間到達に成功した。著書に『ゼローーなにもない自分に小さなイチを足していく』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『生き方革命』(共著・徳間書店)など著書多数。

=本書の紹介動画=

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